車載式独立型太陽光発電の記録

2014年01月24日

スタッドレスタイヤと燃費

これまでスタッドレスは燃費が悪いと思ってましたが、
実際にデータを集めてみると意外な事実が分かりました。


使用したタイヤは
夏タイヤが
TOYO NANO ENERGY2
スタッドレスが
GOOD YEAR ICE NAVI ZEA

夏タイヤはエコタイヤとして売られていて
AAAラベルを取得しているのでそれなりに高性能
これに比べ相当燃費が悪くなると思っていました。

どの程度燃費が変わるのか気温と燃費の関係のグラフに
スタッドレス使用時のデータを重ねてみます。

気温ー燃費04.png

近似曲線を見ると僅かに傾向が異なりますが、
雪が積もっている時のデータも含んでいるので、
誤差の範囲内と言えます。


スタッドレスは銘柄により燃費がかなり違い
物によっては夏タイヤと殆ど変らないのもあると聞いていましたが、
それが証明されたことになります。

それでもAAAラベルのエコタイヤと変わらないなんてちょっと意外...

他のメーカーでは燃費重視のスタッドレスを宣伝していますが、
ICE NAVI ZEAをよく見ると小さくAAAとHybridの表示があるので
実は宣伝していないだけで燃費重視のスタッドレスだった
という気もしてきました。

IMGP9468.jpg

どなたか詳しい人いましたら情報お願いします。
posted by 信州の淳 at 21:18| Comment(0) | プリウス 燃費

勾配、気温と燃費の関係

前回の勾配と気温による燃費解析を実際に行いました。
解析方法はこちら
http://solar-power-plant.sblo.jp/article/85916886.html

初めに、少し長距離ドライブに行った時にデータを取って
計算してみました。

まず、区間ごとの燃料消費量を出して
その燃料消費量に標高とSOCによる補正をかけて
補正燃費を出します。

暖気を行った場合は暖気時間から燃料消費量を補正します。

計算表.png

そして、勾配と燃費の関係を見ようとグラフにしてみました。

勾配ー燃費1.png

データが少なすぎて全く傾向が掴めません(爆)...



諦めずに4ヶ月位データを集めてやってみました。
データ数は250ほど

勾配ー燃費02.png

何となく傾向が見えてきましたので近似曲線を入れてみます。

水平から緩い下り勾配で最も燃費が良く
下り2.5%を越えたあたりから急激に悪化していることが分かります。

実際運転していると2.5%位の下り勾配では
殆ど滑空状態で維持できるので感覚とも合っています。

それ以上勾配が急になると回生ブレーキが働きますが
効率が悪いので燃費は下がります。

また、標高差にして150m〜200m連続で下ると
バッテリーが満充電になり回生放棄が始まり
エネルギーを捨てることになります。


また、上り勾配では勾配が急になるに従って
燃費が悪くなっていきます。

これは勾配が急になると
エンジンが回っている割合が高くなるのと
カーブなどで小刻みな加速、減速を繰り返しているので
効率が悪くなっているのだと考えられます。




次に、気温と燃費の関係も数が集まり
データとして使えそうになってきましたので
こちらもグラフにします。

気温ー燃費02.png

気温1℃当り0.2km/Lほど燃費が変化していることが分かります。


実際、冬場はかなり燃費が悪化していますので、
それに比べると思ったほど変化がありませんでしたが、
その多くは暖気によるものだということが分かりました。


そして、気温と燃費の関係が掴めてきたので
先ほどの勾配のグラフでそれぞれの値に気温の補正を入れて
気温15℃の時の予想値を出して重ねてみました。

勾配ー燃費03.png

あまり変わりませんでしたが、これからは両方表示させておきます。


もう少し続きますが、
長くなりましたので今回はここで終了します。
posted by 信州の淳 at 21:02| Comment(0) | プリウス 燃費

プリウス 燃費解析の方法1

プリウスの燃費を解析してみます。

一言で燃費と言っても勾配や気温、バッテリー残量など
様々な条件で燃費が変わってくるので一定条件による
傾向を掴まないとデータとしての価値が下がってしまいます。

そこで状況ごとに分類し解析してみました。


まず、解析を行うのに必要なデータを集めるため
適当に区間を区切って燃費計から走行距離燃料使用量を求めます。


他に必要なデータは測定した地点の標高
その時のバッテリーの充電量(SOC)気温も必要です。

これら全てをメモするのは大変ですが、
簡単な方法はナビとEMVの画面を写真に撮っておいて
後でその場所の標高を調べます。

SBCA0838.jpg

次に標高1m何リットルの燃料に換算できるか
同じくSOC1%何リットルの燃料に換算できるか
という基準値を求めます。



先人達の努力によって理論値と実験結果から
プリウスNHW20では

標高1mがレギュラーガソリン1.06Lに相当し
バッテリー1%を充電するのに5.5mLの燃料を余計に消費する
というデータが得られています。

また、
バッテリー1%を充電するのに必要な電力は16Wh
バッテリー1%を消費して得られる電力は10Wh

をいうデータもあります。

バッテリーの効率は62.4%ということになり、
そうするとバッテリー1%を消費して節約できる燃料は3.4mL
ということになります。

補正には充電と放電で基準値が異なるとおかしくなるので
SOC1%あたり3.4mLで行いたいと思います。

分かりにくいので表にすると

換算値.png

今まで何となく燃費が良いとか悪いとか見ていましたが、
これらの基準値を利用してデータを解析すれば
自分の車の傾向がおかしくないかが分かり
車の調子を判断することも出来ます。

posted by 信州の淳 at 20:57| Comment(0) | プリウス 燃費

2013年11月20日

川原湯温泉ドライブ記録

今週、信州の里山に雪が降りてきましたが、
雪が降る前にドライブに行ってきました。

プリウスの燃費測定を兼ねているので
日記というより半分は記録です。


まず、選んだコースは燃費が伸びそうな道を選んだ周遊ルート

11月4日コース.jpg

長野から地蔵峠を越えR144へ鳥居峠を越えて群馬県へ
川原湯温泉を経由し原町からは川向の県道を安中方面へ向かう。
安中から碓氷バイパス(入山峠)を越えて軽井沢へ
浅間サンライン経由で上田バイパスを通りR18へ合流
坂城からは堤防道路、R403を経由し長野市街へ戻る。

全ての峠は上りが急で下りが緩やかなへの字コース
渋滞箇所やハイスピードな区間が少ないのでかなり燃費は伸びるはず。


と期待を込めていたら朝の天気は雨模様...
すぐに止んだけれど午前中は天気が安定しないので
気を取り直して午後からスタート
暖気時間は約2.5分

まずは一つ目の峠、地蔵峠の頂上まで快調に進み
21キロ走って燃費は15.2km/Lと表示
スタート地点からの標高差は682m

標高差と暖気に使った燃料を補正して燃費を出すと
35.98km/L

暫く峠を下るといつもより早くバッテリーが満充電に...
なぜ?と思ったら結構強めな追い風が吹いている。
こんなんでも影響あるのかなぁ...

ゆるい下り坂が続く途中で次の峠へ向かうR144へ左折
今回の最高地点である鳥居峠(1362m)までは
47キロ走って燃費は18.6km/L
先ほどと同じように補正した燃費は
32.3km/L

また暫く下るとすぐにバッテリーが満充電になったので
EVモードにして適当に2キロほど走り本線は戻る。

思惑通り勾配が緩やかになる嬬恋辺りで再び満充電になったけど、
その後は下り坂とバッテリーの電力を上手く使い距離を伸ばす。

やがて、今回の目的地の一つ川原湯温泉周辺に到着
ダム建設に振り回された土地で今では大半の住民が移住し
温泉街もすっかり寂しくなってしまった...

IMG_4525.jpg IMG_4540.jpg
IMG_4544.jpg IMG_4611.JPG

10年くらい前はまだ温泉街という感じだったけど、
年追うごとに旅館が消えてゆき、
今年に入って公共の露天風呂も閉鎖され、
急激にその姿を変えていっている。

IMG_4605.jpg IMG_4588.jpg

半年前には立派な旅館が建っていた所も基礎だけになっていた...

IMG_4608.jpg

最後まで残ったこの公共浴場も来年の3月までには閉鎖されるようだ。

IMG_4612.jpg

また、この付近を走る吾妻線もダム工事の影響で路線が変更される。
渓谷沿いの吾妻線の中で最も美しい車窓が楽しめるのもあと僅か...

鉄橋等の整備も殆ど行われていない感じだ。

IMG_4553.jpg

途中、日本の鉄道で最も短いトンネル(7.2m)もある。

IMG_4555.jpg IMG_4579.jpg
IMG_4562.jpg


周囲を散策して温泉に入った頃には辺りは暗くなりはじめていた。
水温も下がり、スイッチを入れると約1分の暖気

この先は来た道を戻るのではなく大きく迂回して安中方面へ向かう。

今回の旅で最も標高が低くなる安中市付近で
ここまでの燃費は
150キロ走って36.5km/L 
スタートからの標高差は214m
補正燃費は 34.59km/L
ここでガソリンを入れ燃費計はリセット

IMGP88670.jpg

帰りの最高地点、
碓氷バイパスの入山峠の頂上までは
35キロ走って16.7km/L
標高差 893m
補正燃費は 30.46km/L

ここから少し下ると軽井沢を通り
中軽井沢まではほぼ平坦路
そこから約40キロ離れた上田市まで
約600mの標高差をゆっくり下る。

この部分をどう使うかが燃費に一番係ってきそうだが、
結果は区間距離44キロで74.42km/L
一見良さそうだけど
標高差604mを補正すると35.73km/L
と至って普通の結果に...

長野市のスタート地点に戻った時の記録は
116qで32.4km/L
標高差214mを考慮すると
34.59km/L

IMGP8875.jpg

偶然にも行きの標高差を考慮した燃費と全く同じ
計算は間違っていないみたい。

ということは全体では
266km走って燃費は34.59km/L

寒くなってきたとはいえ夏場の通常の燃費と大差ない感じ
ルート設定から考慮した割には燃費が伸びなかったですね...

これからはもっと寒くなるので
暫くは30km/L超えは難しいかなぁ...



注)
記載したデータは全て車両の燃費計による数値です。
標高差による補正は1m標高を上げるのに
1.06mlの燃料を消費したものとして計算しています。
posted by 信州の淳 at 21:12| Comment(0) | プリウス

2013年03月20日

プリウス(20型)の感想

プリウス(20型)に乗り始めて一か月が経ちました。

IMGP7490.jpg

実家が前からプリウスユーザーで
時々乗ってたので新鮮さはあまり無かったけれど
山道や高速など色々な場面で走ってみて乗るごと加わる感想は
一言で言うと「すごく面白い車」です。

走りを楽しむというより
機械としての制御が非常に良く
加速時のエンジンとモーターのコンビネーションや
減速時の回生ブレーキと油圧ブレーキの切り替えなど
よくここまで上手く仕上げたなぁ
って関心させられます。

IMG_0812.jpg

アクセルやブレーキの反応は
普通の車とはかなり違った挙動を示しますが、
機械が行っている制御を考えると
かなり自然に仕上がっていると思います。

ただ、最近はプリウスが普及して
普通の感覚で乗る人が増えたので
少しでも挙動がおかしいとクレームを付けて
数年前のリコール騒ぎになったのだと思う。

これでリコールになるくらいなら20年前の
全輪ドラムブレーキの車なんて話になりません...



気になる燃費性能は
期待していたほど伸びず

最初、神奈川から乗って来た時は
画面表示で27km/L

片道15q程の通勤では
画面表示で23〜26q/L

群馬までドライブに行った時
一般道中心で29q/L

となりました。

SBCA0844.jpg
何れも満タン法で計算すると1〜2q/L位下がります。

インターネットで見ると
燃費に気を付けて走ると30km/Lは軽く超えるような情報があったので
見事にやられました...

これまで低燃費走行には自信があったけれど
プリウスは一筋縄では行かない難しさがあり
それがまた面白く色々研究したくなります。
posted by 信州の淳 at 22:23| Comment(0) | プリウス

2013年02月03日

車載式太陽光発電を終了

事情により本日で車載式太陽光発電を終了しました。


まずはソーラーパネルを車から降ろさなければなりません...

取り付けはユニックで行いましたが、
今回はアパートの駐車場で降ろすので
単管パイプで梁を組んでみました。

IMGP7463.jpg

2階のベランダからロープで引き上げ、
持ち上がったら車を移動させて下に降ろします。

IMGP7462.jpg

一見簡単そうな作業ですが、
土台も合わせて40Kg位はあるのでかなり大変でした...


いつかはこの作業をやらなければならないと思ってましたが、
こんなに早く来るとは...

IMGP7465.jpg

フレームや配線などに目立った痛みはありませんが、
ラベルは結構痛んでました。

IMGP7466.jpg IMGP7467.jpg


半年間の短い間でしたが、色々な事を学びました。
今後このパネルをベランダにでも取り付けて
細々と太陽光発電をしようと思います。


今後は独立型太陽光発電と修理、DIYのブログとして続けていきます。

posted by 信州の淳 at 22:37| Comment(0) | 日記

2012年12月21日

車中泊に電気毛布

先日、久しぶりに冬の車中泊の旅をしてきました。

今回はせっかく太陽光発電を導入したので
電気毛布というものを用意してみました。

IMGP1639.jpg

使用するのは
HT501-02という電気敷毛布
消費電力は50W



まずは家で一晩の消費電力量と使い心地をチャック
生まれて初めて電気で温まる寝具を使うので
どんな感じかちょっと楽しみ!

まずは適温ゾーンと書かれた中の目盛りで使用したところ
こたつの中で寝ているような感じでちょっと暑いくらい...

消費電力は約7時間0.15KWh

翌日は最弱にかなり近いところで使用すると
寒くも無く暑くもなく丁度良い感じ

消費電力は約7時間0.07Kwhでした。

消費電力は説明書に書いてあった
強35Wh 適温22Wh 弱13Wh
とほぼ一致しています。

消費電力は全く問題ないので
車中泊で使用することに問題はなさそう。

使用するインバーターは
600W正弦波インバーター
※電気毛布は温度コントロールに電源の波形が大きく影響するみたいです。


行先は東北地方でしたので
連日氷点下の冷え込みになりましたが、
寝袋のチャックを開けて
掛け布団のように使っても快適に寝られました。

曇りや雪の日も多かったのですが充電は
ソーラーだけで間に合いました。



というか走行充電出来ないトラブルが...

トラブルの詳細は後日に続く
posted by 信州の淳 at 21:12| Comment(0) | 日記

2012年12月02日

雪が降りました。

最近雪がちらつく日が増えてきました。
そして、今朝は晴れていますが、
ソーラーパネルの上にうっすら積もっていました。

すぐに融けそうなので除雪はしません...

IMGP1326.jpg
posted by 信州の淳 at 08:50| Comment(0) | 日記

2012年11月30日

太陽光発電量 11月

11月の太陽光発電量をまとめました。

1211.png
※23日〜25日は外出の為、3日間の合計の記録です。

11月下旬になると
日照時間が短く太陽の南中高度も低い為
最大でも40Ah程度となり始めた頃(9月上旬)の
半分程度しか発電していません。


ソーラーパネルが傾斜していれば
もう少し発電量は大きくなりそうですが、
車載式のなので諦めなければならないですね...
posted by 信州の淳 at 21:50| Comment(0) | 発電量記録

2012年11月28日

CCAの測定誤差

CCAテスターを使ってバッテリーの状態を調べていますが、
バッテリーとの接続方法で測定値が大きく変化することが分かりました。

以前パルス充電器でCCAが大きく回復したという記事を載せましたが、
その後何度かパルス充電を行ってもCCAに大きな変化が見られなかったのですが
何気なく今までと違う接続方法で接続すると720位の大きな値を示しました。

調べてみると
ボイジャー M31MFの新品時のCCA700〜800位あるようなので
これが本来の数値だったのだと思います。

これまでこのようにネジの端子に接続して測定していました。
IMG_9306.jpg

CCA=595

これを大きな端子に接続して測定すると

IMG_9307.jpg

CCA=714

このように測り方でCCAが100以上も違ってきます。


CCAの測定は測定器のリード線の抵抗でも正確に測れないので
4端子法で測定しているようですので
端子の抵抗も無視できないほど影響を与えていたようです。
posted by 信州の淳 at 22:43| Comment(2) | トラブル